〜あらすじ〜 釜石遠野通信局に赴任した立花陽介(水谷豊)は、釜石で不発弾発見の ニュースで発見現場に向かい取材を始める。 久美(森口瑤子)と遠野に出かけた陽介は殺人事件に遭遇する。 殺された男・東山の残した謎のダイイングメッセージ「カッパ」とは? 警察は事故として処理しようとするが陽介は不信に思い独自に 取材を開始する。 福島ローカルの再放送でやっていた 地方記者・立花陽介3『釜石遠野通信局』。 いわずと知れた右京さん役の水谷豊さんの代表作です。 ローカルネタですがレビューしてみました。 94年の作品なのでまずは水谷&森口御両人が若い。(当たり前ですが) 再放送ですが三味線屋の記憶では未見の作品でした。 49年前の釜石のアメリカ軍による艦砲射撃と学童疎開に 隠された真実を立花陽介があばく。 民話のふるさと・遠野を舞台だけあって「カッパ」のキワードが 随所に謎をのこしてなかなかの見応えあり1作でした。 「遠野物語」から事故死を殺人事件という事実を導き出したりと 地元の名所や名物をめぐるまさに旅情サスペンスが堪能できます。 久美さんの妊娠騒動や社会部の根岸記者(片桐竜次さん)や 近所のおしゃべりおばちゃん(今回は野村昭子さん)など シリーズの基本フォーマットもすでにできていたみたいですね。 東山の幼馴染・大場役に山本学さん。 陽介が学童疎開について記事にしたいと言ったときに、 「あまり時間がありません」という一言が印象的でした。 事実が風化していくなかで、体験者として後世になにかを伝えたい という気持ちがすごくよくでていました。 その嫁役は杉田かおるさん(犯人)。 余命少ない義父が1億円を寄付する鹿ランド計画に東山が いい加減な気持ちに怒り殺害してしまいました。 動機としては単純でした。 病床で49年前の真実を語る大場。 あらためて戦争の悲惨さを実感できるいいシーンでした。 所轄の刑事は鶴田忍さんでした。 方言を喋り、いかにも田舎の刑事の雰囲気がよくでていました。 また、もうひとりの幼馴染に北村総一郎さん、殺された東山は有川博さん。 他には樋浦勉さんや石田登星さんと結構、豪華なメンバーでしたが 極めつけは釜石の駐在役の志水正義さん。 そう、『相棒』でいつも特命を覗いている背の低い刑事さんです(笑)。 評価 ★★★☆☆ 人気blogランキング(良かったらお願いします。) ![]() |
<< 前記事(2005/12/08) | ブログのトップへ | 後記事(2005/12/10) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|---|
エリカ様ダウンロード
ダウンロードはお早めに...zip解凍PASS[abuabu] ダウンロード先 ダウンロード手順 ダウンロード先クリック後、再生ボタンをクリック年齢を二回確... ...続きを見る |
エリカ様ダウンロード 2008/02/02 14:37 |
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2005/12/08) | ブログのトップへ | 後記事(2005/12/10) >> |