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zoom RSS 弁護士二重丸承子『赤い不在証明』 2時間ドラマレビューその44

<<   作成日時 : 2005/11/15 20:57   >>

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〜あらすじ〜
引退を決め込んだ弁護士・二重丸承子(野際陽子)に女性から殺人事件の弁護の依頼が入る。
はじめは断わる承子だが依頼人の名前を聞いて承子は愕然とする。依頼人の水村早苗(原沙知絵)はかって承子が弁護をして無実にした殺人事件の被害者遺族だったのである。
接見した承子に早苗は驚くべき証言をする。なんと早苗は同じころ別の人間を殺していたため、
逮捕された事件は無実だと言い出す。そして、自分を無実にすれば本当の殺人は自首すると挑戦してきたのである・・・。

大女優・野際陽子さんが月曜ミステリー初主演の意欲作。
過去の事件のことで悩み、葛藤しながらも早苗の無実(両方の事件)を
信じ奔走する弁護士を熱演。
引退をしたにもかかわらず、復帰したということは承子の心の中で
いかに重い事実だったのかが良く分かりました。
回想シーンで早苗に謝りにこうとするも夫(竜雷太)にとめられるシーンは
この作品にかかわらず2時間ドラマの弁護士ものに大きな課題を
与えた名シーンだったと思います。
2時間ドラマにはいろいろな名物弁護士が登場しますが
本作の主人公・二重丸承子あるいみリアルな弁護士だと思います。

共演は森口博子さん&沢村一樹さんが娘夫婦役で出演。
森口さんは承子の後を継いだ弁護士でもあります。
おなじ弁護士ながら承子とは立場も考えも違いますが
悩む承子を励ましたりとなかなかいい役回りでした。
沢村さんは司法試験浪人で事務所の手伝い役。
雰囲気は浅見さんっぽくてすごく良かったです。
大事なことを大きな声で喋る似たもの夫婦役でした。
そして、名バイプレイヤーの火野正平さん。
役どころはもちろん、元・泥棒で情報収集役という
火野さんの十八番中の十八番。役名は門前大五郎。

ストーリーのほうはけっこうややこしい内容です。
なんせアリバイが別の殺人でしかもその事実を明らかにせずに
早苗の無実を証明しなければならないからです。
しかも、宮川一朗太さん&前田耕陽さんとかなり犯人率が高い
キャストでしか劇中の立場も怪しい役どころでした(笑)。
ちなみに、片方の事件は犯人は宮川一朗太さん。
トリックの招き猫に気付くのが遅いのはご愛嬌。
そして、早苗が犯したという殺人事件はといういうと、
釈放された本人はでまかせと言い張りますが、その真相は。
なんと前田耕陽さんの殺人の目撃者だったということ。
そう、前田さんも犯人というおまけつき。
2時間ドラマファンには嬉しい展開(笑)。

水村早苗役の原沙知絵さんが秀逸でした。
相棒でいう悪女っぽいのりの役でした。悪女ではないですが・・・。
母親に事件もあって弁護の依頼人ながら承子に対して
時には挑戦的に、または高圧的に接する役を熱演。

評価 ★★★☆☆ 次回作の期待もこめて・・・。あえて★3個。

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