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zoom RSS 2時間ドラマレビューその17 浅見光彦シリーズ20 崇徳伝説殺人事件

<<   作成日時 : 2005/03/15 19:21   >>

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〜あらすじ〜
光彦は崇徳上皇の怨霊伝説のため、訪れた京都の祟道神社で、見知らぬ若い女に、
写真のフィルムを渡される。
人違いという間もなく、その女性は逃げるようにその場をさってします。懸命に追いかけるが
間に合わず、道路にでたときに車にはねられそうになり、
それが、縁で光彦は老人ホームで働く坂口富士子と知り合いになる。
次の取材の場所、白峯神宮で今度は同じルポライター風の男をみつけた光彦は、あの女性は
本当はこの男にフィルムを渡すつもりだったのではと思いつくが、間一髪で、
男はいなくなっていた。
男が電話で話していた内容から黒谷の光明寺に行くことを分かっていた光彦は、
光明寺に向かうが一足違いでまた、会うことはできなかった。 
翌日、取材のため四国の坂出に向かう、そこの白峯寺というところで、ルポライター風の男が
遺体で発見される。現場を訪れた光彦は、捜査担当の大原警部補に事情を話して、警察署に
同行することになる。警察でフィルムを現像してみるとそこには老人の撲殺したいが写っていた。
大原とその上司の森瀬警部に疑いをもたれるが、どうしても行かなければならない用事がある
光彦は連絡先を告げ警察署をあとにする。

月曜ミステリー劇場版の『浅見光彦シリーズ』記念すべき20作目は、原作者・内田康夫先生の
原点ともいえる伝説もの。
今回は、崇徳上皇の怨霊伝説と上皇ゆかりの旧跡で起きた連続殺人事件でした。

今回のヒロイン坂口富士子役は真中瞳。老人ホームで介護士をしている役どころ。
光彦の母、雪江と知り合い、雪江に気に入られるが、今回も光彦とのロマンスはナシでした。
久々に、真中瞳さんを見ましたがあいかわらずキレイでした。

実は富士子が勤める老人ホームの経営者である、栗石一族の骨肉の争いが事件の根に
なっています。
老人ホーム内で起きた殺人事件を隠蔽するために、新たに殺人を犯すのは、余計に、
隠蔽しずらくなりそうな気がしますが…。
もちろん、そこは光彦の命懸けの囮作戦で簡単に解決できました。ここで、ひとつの事件は
解決しました。

むしろ、見所は栗石一族の長、栗石誠一殺害の裏に隠された30年前の悲しき出来事です。
誠一の妻・栗石妙子は若いころ婚約者がいながら貧しさのため、
栗石誠一の妻になってしまい、婚約者は自殺してしまう。
栗石家の長男・肇は実は妙子と死んだ婚約者の子供なのである。それに気づいていた誠一は
肇を冷遇し、弟に財産を譲ろうとしていた。
それを知った婚約者の兄である、諏訪部恭一が誠一を崇徳上皇の呪いにみたてて殺害
してしまう。
この、栗石家の内情を、鳥羽上皇と崇徳上皇、後白河法皇兄弟の親子関係に見立てて
います。

今回というか毎回の見所として、光彦はルポライターというこもあり、事件に首を突っ込むのを
怪しまれ警察に連行され、身元照会され刑事局長・浅見陽一郎の弟(水戸黄門の印籠と同義語)ということがばれてしまい刑事たちがかしこまるというコミカルなシーンがありますが、
今回、その刑事役を『うっかり八兵衛』こと高橋元太郎さんが演じていたのが面白かったです。
いつもと反対の立場ですね(笑)。

評価 ★★★☆☆ サスペンスとしてのできはいいですが浅見光彦シリーズ20作記念作品
             としてはちと物足りないような気がしました。

ちなみに管理人、浅見シリーズは結構読んでますが原作は未読です。

原作崇徳伝説殺人事件こちら。
崇徳伝説殺人事件 (ハルキ文庫)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
チャンネルによって浅見光彦役が違いますけど、沢村一樹さんに慣れてきました。
今回は、周りの訳ありげな人みんなが犯人に思えて仕方ありませんでした。まあ、大本命だったとは思いますが、もの悲しい終わり方でしたね。
見所として挙げていらした「光彦のお兄さんが刑事局長だとわかって、地元警察が平身低頭するパターン」私も大好きです。
そうですね。うっかり八兵衛だ〜。いつもと逆の立場って、とっさに気付きませんでした。さすが三味線屋さんですね!
ドリーマー
2005/03/15 22:30
おはようございます、ドリーマーさん。コメントありがとうございます。
浅見光彦役はいろいろな方が演じていますが、みんな、それぞれ味があって
よいと思います。原作ファンとしてみるといろいろ異論もありますがTV版は
TV版でよいと思います。
浅見シリーズの独特な雰囲気が大好きです。
三味線屋
2005/03/16 06:38

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